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* ウェブブラウザーVivaldiの開発。 | * ウェブブラウザーVivaldiの開発。 | ||
* 世界規模のコミニュティサイト、vivaldi.net の運営。 | * 世界規模のコミニュティサイト、vivaldi.net の運営。 | ||
* | * Mastodonインスタンスの[[Vivaldi Social]]の運営。 | ||
== Vivaldi IDを作ると出来ること == | == Vivaldi IDを作ると出来ること == |
2023年5月4日 (木) 23:59時点における版
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Vivaldi(ヴィヴァルディ)は、自ら起業したOPERA社を退社したヨン・フォン・テッツナーが立ち上げたコミニュティサイトで後に法人化しVivaldi Technologies社になる。
主な活動
- ウェブブラウザーVivaldiの開発。
- 世界規模のコミニュティサイト、vivaldi.net の運営。
- MastodonインスタンスのVivaldi Socialの運営。
Vivaldi IDを作ると出来ること
Vivaldiに参加するにはアカウントであるVivaldi IDを作成する必要があります。
VivaldiはGAFAと呼ばれるビッグテックとは違いログインしたユーザーの情報を二次利用や販売をしないことを明言しています、Vivaldiの提供するサービスにはトラッキング広告も仕込まれていません。またデータに関わるスタッフはボランティアメンバー(モデレーター、ソプラノ)含めEUの個人情報保護法のGDPRの遵守に署名をしています。
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2FAの対応
2023年5月4日(日本時間)に実施されたメンテナンスによって、Vivaldiのログインに2FA(Two-Factor Authentication:2要素認証)に対応した。従来のパスワード認証の他、認証アプリケーションによるデバイス認証とセキュリティーキーによる指紋認証が追加された[1]。
デバイス認証にはスマートフォンにインストールする認証アプリを用いて認証する。Vivaldiは、TOTP Authenticator(Android/iOS)、Aegis Authenticator(Android)、Ravio OTP(iOS)をおすすめしている。これ以外に、Microsoft Authenticator[2](Android/iOS)、Google認証システム[3](Android/iOS)やAuthy[4](マルチプラットフォーム対応)といったアプリケーションもあり、ふだん利用しているものや使いやすいものを選んで利用するとよい。各アプリの設定については各公式サイトに譲る。
セキュリティーキーによる認証では、WindowsであればWindows Hello、AppleであればTouch IDといった生体認証に対応する。生体認証ができるデバイスを別途用意する必要がある。
これらの認証と合わせて、リカバリーコード(Recovery Codes)やメール・カレンダーのパスワード認証を設定することができる。よりセキュリティーを強化するためにこれらも適宜設定してもらいたい。
脚注
- ↑ https://vivaldi.com/blog/community/two-factor-authentication-for-vivaldi-accounts/
- ↑ Android版(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.azure.authenticator)とiOS版(https://apps.apple.com/jp/app/microsoft-authenticator/id983156458)とがある。
- ↑ Android版(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.authenticator2)とiOS版(https://apps.apple.com/jp/app/google-authenticator/id388497605)とがある。
- ↑ Androdi/iOSに対応しているほか、Windows/Mac/Linuxの各プラットフォームに対応している。詳しくはHP(https://authy.com)を参照のこと。