審議(しんぎ)とは、ビバ丼内で使われているダジャレ投稿に関するミームの一つである。

ビバ丼審議委員会

概要

審議は、ビバ丼のタイムラインにダジャレが投稿された際に発生する。

主には同音異義語を用いたダジャレに対して行使されるものであり、その投稿自体にユーモアのある場合・ダジャレが多すぎて審議委員が疲弊している場合は、審議の可否以前に審議が拒否される場合もある。

これによって最終的にアウト・セーフのどちらかが採決されるが、その審議結果によって何らかのペナルティが課されることはない

審議委員会

ダジャレ投稿に対して審議を担うビバ丼上の機関のひとつ。明確な定義は存在しない。委員会に指揮系統はなく、それぞれが独立して審議を行うことができる。また、審議委員になるための特別な資格は不要であるが、ダジャレの可否を決定づける審美眼が必要である。

審議に用いられる画像

審議に際しては、審議開始を宣言するための画像、審議の結果を公表するするため画像・AAなどが用いられることが多い。審議委員はそれぞれ保存し審議開始の宣言及び審議結果の公表に用いることができる。

審議過程と審議結果

一人または複数人が審議した結果、そのダジャレについて何らかの判断がなされる。一般には、次の類型があるとされている[要出典]

審議が開始されると、まずは審議に相当する内容であるかが検討される。審議不当と判断された場合には、審議委員が審議を回避する「審議拒否」、審議を行わないこととする「審議取消し」のいずれかで判断される。「審議拒否」とは、タイムライン上で直近に投稿されたダジャレと同様の内容もしくは題材を用いた投稿である場合、または連続してダジャレが投稿された場合になされる。「審議取消し」とは、審議委員が審議の開始を宣言したものの審議の対象となる投稿がダジャレでなかった場合等審議委員の過失あった場合に判断されることがある。運用初期の頃には散見されたものの、審議委員の習熟度の向上によってその機会は激減している。

審議の過程で審議相当と判断された場合には、審議の結果、「セーフ」または「アウト」の判断がなされる。「セーフ」とは、秀逸なダジャレに対して下される判断である。そのためこの判断が出るのは極めて稀である。他方で、「アウト」は対象の投稿が、安易なダジャレや親父ギャグであった場合に判断される。この判定が大半である。

審議結果 内容
セーフ 秀逸なダジャレに対して出される
アウト 安易なダジャレや親父ギャグなどに対して出される。最も多い。
審議拒否 直近で投稿されたものと同じネタである場合や連続してダジャレを投稿した場合に出される。審議するまでもなくアウト。
審議取消し 一度審議が開始されたものの、ダジャレでなかった場合に出される。審議委員の過失。

関連項目

ビバ丼